食生活見直しのアドバイスが欲しいです!

食事のバランスと健康は密接な関連性があります。ライフスタイルの急激な変化により、現代では生活習慣病の低年齢化や骨のもろさなど様々な問題が指摘されています。全体的な傾向として食事が急速に欧米化した結果、糖質と油分をとりすぎる傾向があり、この状態が続くと体内の老化を促進するだけでなく、がんや高血圧、高脂血症のような命に係わる病気の罹患率が上昇します。

ジャンクフードやファーストフードはカロリー過多になるだけでなくビタミン不足など栄養の偏りが懸念されるうえ、コンビニ食や出来合いの総菜、お菓子に含まれる多量の保存料や添加物も体の中に有害物質がたまる一因となっています。特に30代あたりからは食事の内容に気を使い、塩分を控えた薄めの味付けにし、酵素を含む生野菜や食物繊維豊富な根菜等を多めに摂取する事が必要です。

水分を取る場合は無糖のものを選び、アルコールもほどほどにしておくことが大切です。食事の時には野菜などから食べ始め、血糖値を急激にあげないように調節をします。タンパク質については肉を中心にせず、魚や大豆を適宜取り入れるとバランスが取れます。安易な食生活は長い目でみると自分の体を壊す原因になるので、早めの対策が重要です。